中塗り、上塗りについて
こんにちは!愛知県 工場塗装のいたやです。
下塗りで土台(下地)がきちんとできたら、次の作業では仕上げの作業となっていきます。
「中塗りと上塗り」について、まとめましたのでご参考にして下さい。
中塗りの役割
- 塗膜の厚さを確保する: 建物を劣化要因から守るために適切な塗膜厚さを確保します。
- 塗りムラを防止する: 仕上がりの色や見た目に均一性をもたらし、ムラを防ぐ役割があります。
- 表面を平滑にして仕上げの精度を上げる: 外壁の傷や凹凸を平滑にし、上塗りの仕上がりを滑らかにします。
上塗りの役割
- 塗装の仕上げとして色・艶を保持する: 建物の美観を維持します。
- 紫外線や風雨への耐候性を保持する: 外壁を劣化から守ります。
- 防汚性や防カビ性を付与する: 外壁の清潔さや長寿命を保つための機能性を持たせます。
中塗り・上塗り作業で重要なこと
- 塗布量を守る: 指定された塗料量を適切に守り、塗料の性能を最大限に引き出します。
- 塗り重ね時間を守る: 塗料の仕様に合わせて、適切な時間を空けて塗装作業を進めます。
- 塗料の調合を守る: 使用する塗料の種類に応じて、正確な割合や調合方法を守ります。
中塗りと上塗りは、建物の保護と美観を保つために不可欠な工程です。
それぞれの役割と適切な塗料使用方法を理解する事が重要です。
是非、弊社にご相談ください!